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テニス中毒記 幸か不幸か、寝ても覚めても、テニステニス。

Untique
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ゾーンに入っちゃった?

ハイどうも、予告しておきながらさっそく予定を変更したUntiqueです。

今日は東京都駒沢でテニスをしてきました。駒沢オリンピック公園です。たったの二時間ですがなかなか充実してました。

何をやっても、どこに打っても何故かうまくいく。こういう経験ってありませんか?
仲間内では「あいつ今日キてるな」とか言いますが、
英語ではこの状態を“ He's in the zone. ”と表現するそうです。
今日のUntiqueは「サーブ以外は」ゾーンに入っていたといえます。なんとか追いついたショットも鋭く切り返せてる自分にびっくりしました(^^;ダブルスなので負けた試合もありましたが(別にパートナーのせいにするわけじゃないですけど、それでもやっぱり勝たせられないパートナーもいますし…)ロブは決まるわスライスは伸びるわドロップは決まるわで、もうウハウハでした(笑

テニスって、外的影響のかなり多い競技だと思います。
まず、手でボールをコントロールする瞬間がトスだけであること。打球するのは常に手に掴んだラケットと、その先に張られたガットです。
さらに、ボールをバウンドさせる競技であるため、コートサーフェスがフットワークだけでなく球足にも影響します。
そして基本的に屋外競技であること。打球が風邪や雨の影響をもろに受けてしまいます。
と、いった感じでしょうか?(^^;
これらの要素が自分の感覚とマッチしたとき、その人はゾーンに入るのだろうと(Untiqueは、勝手に)思いますw
少し道具に詳しくなると、大体の人はラケットとガットのコンディションばかりを気にしだすと思います。(かつてのUntiqueや、その友人もそうでした)しかし、コンディションを気にすべき要素は、きっとそれだけじゃないぞ?と言いたいがために書いた駄文でございますm(_)m



今日のうんちく
先週の続き
テニスがやっとゲームとして成立したとされる16世紀では、フレームはもちろん手作り・木製だし、ガットもまだ羊の腸を使うなどという発想はなく、普通の縫い糸をつかっていたそうです。そんなセッティングでは、(現在に比べると)は面剛性(面安定)はないわスイートエリアは狭いわ飛びは不安定だわで、とてもじゃないがトップスピンなどという球種は打てなかったのです。(というかボールを下からこすり上げるという発想がなかった。)確実にボールをミートし、それなりの速度で打ち返そうと思い、当時の人々の打球は自然とフラット~スライス系になったのでした。(確かに、テニスの聖地として伝統を重んじるウィンブルドンは、フラット~スライス系のボールが活きる芝のコートを採用していますしね)
炭素で成型されたラケットが「使えるもの」として認識され始めたのは今から四世紀ほど前。カーボンラケットの登場によって、トップスピンは一般人にとっても打ちやすくリスクの少ない球種へと変貌を遂げたのでした。(まぁウッドの時代にもボルグみたいに強靭な手首を使ってトップスピンを使っていたひともいましたから(笑)、トップスピンの歴史は半世紀、とさせていただきました。)
以上!!先週のうんちくの理由でしたm(_)m



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テニス中毒症候群 | 投稿者 Untique 01:15 | コメント(2) | トラックバック(0)