2006年08月10日
フェデラーかビヨークマンか。
ハイどうも、
最近更新頻度が低いのは、実は学校の宿題で小説を書かされているからだったりします。
でもやっぱり、書くからにはいいものを書きたい。
―と、うつつを抜かしているUntiqueです。
嬉しいニュースが飛び込んできました。
fortsevenさんのところでも取り上げられていた、DNX10-325gVerが正式に日本で発売されることになったそうなのです。
コートサイドさんには既に予約のページもあり、おそらく発売されるころになるとまたレビューが更新されそうなので、その様子次第では購入します。
さてさて、今日の本題。
私個人は、道具を選ぶとき、プロが使ってるから、というのはやめておいた方がいいと思っています。
最近発売されたnSix-oneフェデラースペックを見てみなさん汚分かりの事かと思いますが、プロが使ってるモノと市販品には、かなりの違いがあります。
重さだけならおもりで調整できるじゃないか。と思った人がいたら、それはラケットに関する知識が足りない証拠です。(その調整の仕方だと、フレックスが異なってきます。重量と同様、フレックスはラケットの性能にかなり大きな関与をします。まぁもちろん、その調整を施したピュアドラとnSix-oneのどちらがフェデラー仕様に近いかといえばそりゃ後者ですが…)
それに、みなさんが「プロ」と言って思い浮かべるのは、ATPないしはWTAのトップ選手だと思います。
だけど、アガシはシューズをナイキからアディダスに替えたし、デビュー当時フォルクルを使っていた天才少女ヒンギスは、ラケットをヨネックスに持ち替えてもやっぱり天才でした。クリスターズがバボラのシューズを履いても、あのスプリットにはなんら変わりがない気がします。
まぁ、とはいえプロにも「これじゃなきゃダメ」という要求はあると思います。(サフィンはプレステージツアーにこだわっていますし・・・)ただ、そういったこだわりは、どちらかというとトップ選手より中堅層に多い気がします。特にダブルス選手。ダブルスは早い展開の中で戦うのが基本(どっしり構えて打つ時間がない)なので、ダブルス選手は極端にポリ使用率が低いのは割と有名な話ですが、それと同様、道具の性能に助けられる部分が多い競技だとは考えられないでしょうか?(あくまで私の主観ですが…)
「このラケットはすごくいいパフォーマンスを引き出してくれるんだ」
このセリフを一人勝ち状態のフェデラーが言うのと、地道に頑張るビヨークマンが言うのと、どちらが説得力があるかと考えると、やっぱり私はビヨークマンのラケットに惹かれる気がします。(中身は大して変わりませんが…)
今日のうんちく
フェデラーがウィルソンと高額の生涯契約を結ぶ前、同じ内容のオファーがヘッドやヨネックスからも来ていたらしい。
マニアック度★★★★★
最近更新頻度が低いのは、実は学校の宿題で小説を書かされているからだったりします。
でもやっぱり、書くからにはいいものを書きたい。
―と、うつつを抜かしているUntiqueです。
嬉しいニュースが飛び込んできました。
fortsevenさんのところでも取り上げられていた、DNX10-325gVerが正式に日本で発売されることになったそうなのです。
コートサイドさんには既に予約のページもあり、おそらく発売されるころになるとまたレビューが更新されそうなので、その様子次第では購入します。
さてさて、今日の本題。
私個人は、道具を選ぶとき、プロが使ってるから、というのはやめておいた方がいいと思っています。
最近発売されたnSix-oneフェデラースペックを見てみなさん汚分かりの事かと思いますが、プロが使ってるモノと市販品には、かなりの違いがあります。
重さだけならおもりで調整できるじゃないか。と思った人がいたら、それはラケットに関する知識が足りない証拠です。(その調整の仕方だと、フレックスが異なってきます。重量と同様、フレックスはラケットの性能にかなり大きな関与をします。まぁもちろん、その調整を施したピュアドラとnSix-oneのどちらがフェデラー仕様に近いかといえばそりゃ後者ですが…)
それに、みなさんが「プロ」と言って思い浮かべるのは、ATPないしはWTAのトップ選手だと思います。
だけど、アガシはシューズをナイキからアディダスに替えたし、デビュー当時フォルクルを使っていた天才少女ヒンギスは、ラケットをヨネックスに持ち替えてもやっぱり天才でした。クリスターズがバボラのシューズを履いても、あのスプリットにはなんら変わりがない気がします。
まぁ、とはいえプロにも「これじゃなきゃダメ」という要求はあると思います。(サフィンはプレステージツアーにこだわっていますし・・・)ただ、そういったこだわりは、どちらかというとトップ選手より中堅層に多い気がします。特にダブルス選手。ダブルスは早い展開の中で戦うのが基本(どっしり構えて打つ時間がない)なので、ダブルス選手は極端にポリ使用率が低いのは割と有名な話ですが、それと同様、道具の性能に助けられる部分が多い競技だとは考えられないでしょうか?(あくまで私の主観ですが…)
「このラケットはすごくいいパフォーマンスを引き出してくれるんだ」
このセリフを一人勝ち状態のフェデラーが言うのと、地道に頑張るビヨークマンが言うのと、どちらが説得力があるかと考えると、やっぱり私はビヨークマンのラケットに惹かれる気がします。(中身は大して変わりませんが…)
今日のうんちく
フェデラーがウィルソンと高額の生涯契約を結ぶ前、同じ内容のオファーがヘッドやヨネックスからも来ていたらしい。
マニアック度★★★★★