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テニス中毒記 幸か不幸か、寝ても覚めても、テニステニス。

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続・ラケットメーカーを考える

ハイどうも、夏休み明けテストにビビリまくりのUntiqueです。

今日は前回の続きです。

まずはダンロップ。日本と世界の狭間でさまよっている、そんな優柔不断なヤツです。
熱ラケやダイヤモンドカーボンは日本国内だけのいわばダンロップ・ジャパンの作品であり、その性能もやはりダンロップ・ワールドの作品に比べるとやや扱いやすい、サポートのあるものとなっています。ただ、長くバボラの輸入元であるためか(超人気のバボラにあやかってか)いかにもバボラに類似させたラケットが多くなってきているのが残念。

そしてバボラ。テニス界の石油(=ピュアドラ)王。
大ヒットラケット、ピュアドライブにより莫大な利益を得たバボラ。実は「ピュアドラ以外にどれだけ気合を入れた新製品を作ってもあんまり売れてくれない…」と悩んでいるらしいのです。(比較対照がピュアドラじゃ「売れる」ラケットを作るのは難しいでしょうね(笑))バボララケットは共通してホールドの長いという特徴を持っていますが、人によっては球持ち感に不自然さを感じる人もいるようです。

最後にフォルクル。売れなくても動じない職人という印象。
世界レベルでは評価も高く(それなりに)有名なフォルクルですが、日本ではあんまり…その原因はまず、ヘッド以上にカタログやラケット名が海外モノっぽいこと。馴染みづらいです。また、カラーリングも日本向けではないかと…(同社はスキー板メーカーでもあるため、その影響で派手?)でも、中身はあくまでクラシックさを失わず、かつ絶妙なセッティングでそれなりに扱いやすさもあり、私は好きです。テクノロジーとかではなく、ラケット作りのノウハウでいいものを作っています。

今日のうんちく
R.ナダルにとって今の課題は
サーブと英語らしい
テニス中毒症候群 | 投稿者 Untique 00:20 | コメント(4) | トラックバック(0)