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テニス中毒記 幸か不幸か、寝ても覚めても、テニステニス。

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恥と罪とプレースタイル。

ハイどうも、Untiqueです。

「菊と剣」ってご存知ですか?ルース・ベネディクトさんの著書らしいのですが…
この中に、面白い一節が登場します。今回は、そのお話。

「日本は恥の文化、西洋は罪の文化」と、ベネディクトさんは分析したようなのです。
日本人は何をするにもまず他人の目を気にする。集団の調和を乱さないよう気を配る。そしてその真逆の西洋人。


これって、日本の部活に色濃く現れてると思います。

最近OB会で現役テニス部の女子と打つことがあったのですが…どうやら高校の部活ではつまらないテニスしか教えてもらえないようなのです。

彼女は毎回同じようにフラットドライブぐらいのボールを延々と打ち続けられます。でも、それしかできないのです。
予想外のボールに反応が遅い。高低、緩急をつけたボールを打てない。自分からしかけるテニスができない…etc…
確かに、下手に持ち球を増やすよりは、同じ球種をミスなく淡々と打つほうが勝つ確率は上がると思います。
でも、見ててつまらない。打ち合っててもつまらない。本人もきっとつまらないと思ってるはず。
こんなのはテニスじゃない。とすら思いました(^^;


きっと先輩たちの目を気にして、部の雰囲気を乱さないよう、目立たない(みんなと同じ)テニスをやらざるを得ないのでしょう。(そのうえ先輩は恐いものですし…)
そうやって個性を押さえつけていたのでは、ある程度以上のテニスは目指せない、と私は思います。
恥だか周りの目だか知りませんが、少なくともテニスは個人競技。コートに入った恥もへったくれもありません。
現在、プレースタイルの多様性が失われつつあるのは有名な話ですよね。せめて日本国内からでも個性のあるテニスを生み出していかない限り、テニスの未来はあやういままだ。

―と、英語の授業中に思ったのでした(笑)


今日のうんちく

D.ナルバンディアンの誕生日は1月1日である。
マニアック度★★★★★
テニス中毒症候群 | 投稿者 Untique 22:58 | コメント(2) | トラックバック(0)

華麗なトップスピンロブ。

ハイどうも、お久しぶりのUntiqueです。

自宅のPCの回線がいかれてしまい、ここ数日全くインターネットを使用できませんでした(^^;
(インターネットカフェを使えばいいのでは、というツッコミは勘弁してください(笑))

ではでは本題に。


終わっちゃいましたね、全仏オープン。
テニス好きの友達からTV(地上派)放映の時間を教えてもらい、最終日のみ録画することができました。

―で、試合を通して思いました。
やはり、楽なラケットを使ったほうが、勝つ確率は上がるんでしょうか?


女子ダブルス決勝では、
4人中2人がO3ホワイト
リサ・レイモンドは(たぶん)Shark DB
ハンチュコワはNSRQ7
大体どれも面は100平方インチ、重さは300g程度のラケットです。それでもあの華麗なトップスピンロブが打てるのなら、コントロールの曖昧さなどあくまで感覚的な問題であって、殆どプレーには影響しないんじゃないだろうか…

そろそろ妥協が必要な時期かもしれませんね(^^;


今日のうんちく
今年度ローランギャロス女子ダブルス決勝の行われた「スザンヌ・ランランコート」は番狂わせが多いことで有名。(あのコートは呪われているなどと言われるほど)
過去にサンプラスがこのコートで敗戦し、「あのコートは嫌いだ。暗いしじめじめしてるし、ボールが重い。」と言い放ったこともある。
マニアック度★★★★☆
テニス中毒症候群 | 投稿者 Untique 00:30 | コメント(2) | トラックバック(0)